社員インタビュー INTERVIEW
好きなようにチャレンジ
させてくれたから
いつも新鮮な気持ちで
仕事に取り組めた!
営業・設計・現場管理と、店舗の内装を手掛けるために必要なすべてのスキルを修得できるため、弊社から独立を果たしたスタッフも大勢います。私が独立に踏み切らなかった理由は、「継続は力なり」という言葉に支えられたことと、会社が自由にやりたいようにさせてくれたからです。だから常に、新鮮な気持ちと高いモチベーションを持ちながら仕事に取り組むことができました。それは、定年を意識し始める年齢になった今も変わりません。最近は新築住宅のプロデュースという新しい世界にチャレンジさせてもらっています。
実家の農業を手伝うことができる抜群のワークバランスや好環境も、独立しなかった大きな理由の一つです。
不安で仕方なくても、心を鬼に。
部下を信じて、仕事を任せる!
二課の課長として、課をまとめてスタッフを育てていくのも仕事の大きな役割です。課内には親子ほど年の離れた若手スタッフもいますが、実力を伸ばすために「任せる」ことを最も大切にしています。正直、仕事を任せることは不安です。自分で全部やってしまった方が安心で、スムーズにはかどることがほとんどです。ミスの可能性も少なくなります。ただそれでは人材が育ちません。スタッフがいつまで経っても独り立ちすることができず、課として、会社としての将来性を失います。
以前はなかなか任せることができませんでした。今は部下を信じて、心を鬼にして任せています。あれこれ口にしたい時もありますが、グッと我慢していますよ(笑)。
生まれ故郷でプロデュースした
人気の美容室が景観賞を受賞し、喜びもひとしお。
我々の任務は繁盛店にするためのお手伝い。お店が繁盛すると、お客様に最もお喜びいただけるからです。
これまで、誰もが知っている人気店を数多く手掛けてきました。中でも、とりわけ忘れられない一軒は、城下の古い街並みが残る生まれ故郷の美容室です。
古くからの知人も注目するため普段以上に仕事に力が入りましたが(笑)、建築からプロデュースしたその美容室のデザインは景観との美しい調和を認められ、公的機関から賞をいただきました。本当に嬉しかったですね。
繰り返しになりますが、我々の任務はあくまで繁盛店にするためのお手伝いです。けれども、手掛けた物件が作品として価値を認められたり、街づくりを担ったり、故郷に恩返しをするケースにも恵まれるのです。